運転免許証自主返納後の高齢者等の社会参加維持のための支援 要望を実施

　８月１８日「運転免許証自主返納後の高齢者等の社会参加維持のための支援」に関する要望を実施。

　この要望は、当所及び会津若松警察署、公益社団法人福島県バス協会、一般社団法人福島県タクシー協会会津支部の連名で実施したもので、高齢者の交通事故防止、中心市街地の活性化、交通事業者の負担軽減等の観点から、会津若松市に対し、運転免許証自主返納後の高齢者の社会参加の維持のための交通支援策の実施及び財源確保について要望した。

　当日は室井会津若松市長に対し、渋川恵男会頭、渡部敏久会津若松警察長、佐藤俊材一般社団法人福島県タクシー協会会津支部長らから要望書を手渡し、それぞれの立場から現状や問題点などを説明、行政支援の必要性を訴えた。