早期求人票提出にご協力を~新規高卒者等の雇用求め市長ら来所
新規高等学校卒業予定者等の雇用確保を求め5月29日、室井照平市長、本田伸雄県会津地方振興局長、鈴木義祐県高等学校長協会会津支部長(会津高校長)、児島永憲会津若松公共職業安定所長が当所を訪れ、渋川会頭に会員事業所への協力を要請した。
6月1日からハローワークで新規高卒者の求人票受付が始まることによる雇用対策活動。室井市長が最近の雇用情勢を説明し、新規高卒者の雇用拡大と早期の求人票提出を要請した。合わせて本田局長、鈴木支部長、児島所長がそれぞれの若者雇用に向けた取組を報告した。要請に対して渋川会頭は「コロナ禍の経営立て直しが急務だが、若者の地元定着も同様に大切だ。会員事業所には積極的な採用を呼び掛けたい」と応じた。