より一層の相互連携・交流を誓う
~静岡商工会議所との経済・教育分野における交流拡大のための協定調印式~
7月25日、割烹萬花楼において、「会津若松商工会議所・静岡商工会議所経済・教育分野における交流拡大のための協定調印式」を開催。
この調印式は、平成27年の徳川家康公顕彰400年事業を機に、「徳川みらい学会」の2度に渡る会津開催や、「ゆかりの地CCI観光ネットワーク」など、静岡商工会議所との連携事業を進めてきたものが実を結び、来年の大河ドラマ「どうする家康」の放映を前に、ゆかりの地が連携し、コロナ禍の地域経済の回復へ向け弾みをつけるべく、今後のより一層の相互連携・交流を目的に協定を締結するもの。
調印式には両商工会議所から会頭を始め正副会頭、女性会会長ら20名が出席。
調印式では、式の冒頭、当所渋川恵男会頭が「本日の協定締結を機に、より一層の相互連携・交流活動を展開し、お互いの地域振興に取り組んでいきたい」と挨拶。その後、静岡商工会議所の酒井公夫会頭が「調印を結ぶなら、会津若松商工会議所様しかないということで今回の調印に至った。今後より一層連携を深めていきたい」と挨拶。続いて調印に移り、両会頭が協定書に署名し、相互連携・交流の推進を誓い合った。
その後の交流会では、はじめに静岡商工会議所の中村彰宏副会頭の挨拶後、東山芸妓衆が祝舞を披露。静岡商工会議所望月昭宏副会頭の乾杯の発声で祝宴に入った。
参加者らは会津若松・静岡の「絆」を再確認した。
◆当日取り交わされた協定書の内容及び今後予定をしている主な連携事業は次の通り。
◆協定書
「経済・教育分野における交流拡大のための協定書」
会津若松商工会議所 と 静岡商工会議所は、互いに徳川ゆかりの地として経済・教育分野における交流を拡大し、地域社会の発展に資することを目的として、ここに協定を締結する。
◆主な事業
1.観光資源や特産品等の相互PR事業
①互いの地域イベントを活用した観光資源や特産品等のPR
②互いの会報を活用したプレゼント企画による特産品等のPR
2.両地域の絆を深める事業
①商工会議所会員を対象としたツアーの実施
3.歴史教育と地域間交流に関する事業
①小学生の2023年度 夏休み期間等における交流
②徳川の歴史を学ぶための小学校同士によるオンライン交流
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