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会津若松の地場産業の一つとして、伝統的な仏壇・仏具・位牌を製造販売する国内でも数少ない総合メーカーの㈱保志。多様なライフスタイルに寄り添う新しい祈りのかたちの創造へも挑戦を続けている。
入社4年目の青木さんは、大学で工業デザインを学び、入社。現在は第三事業部加工に所属し、主に仏壇の加工を担当している。大小様々な木工機械を使用しながら、0.1度単位で部品の精度を決めていく工程は気が抜けない。現場全体の予定管理を行うなど、リーダーとしても大活躍。自主活動にも積極的に取り組んでおり、改善活動の他に社内イベントでは仮装をして場を盛り上げる、ムードメーカー。
「木材は同じ材でも、ひとつひとつ木目や色味に違いがある。その違いを見極め、材に適した加工をすることを心がけている。」と語る青木さん。日々、多種多様な木材と接するなかで、腕に磨きをかけている。
そんな青木さんが大切にしているのは、オンオフの切り替え。休日はアクティブに登山や釣りを楽しむ一方、ボルダリングが趣味で毎週ジムに通い汗を流している。
取材内容は、2019年11月13日現在のものです。